ばらのまち福山
「ばら」は福山市の花で、街のシンボルとして「ばらのまち福山」の街づくりに力を入れています。戦後、1956年に空襲で焼けた福山市御門町(現在の花園町)の空き地に市民有志がバラの苗約1000本を植え、現在のバラ公園になりました。1万5000㎡の敷地にモダンローズを中心に、約280種5500株が植栽されています。
毎年5月中旬頃には「福山ばら祭」が開催され、たくさんの人で賑わいます。
また、2016年11月にデンマーク出身で世界的にで活躍するフラワーアーティスト,ニコライ・バーグマンさんを「ばらのまち福山PR大使」に委託し(2018年3月末まで)、2017年5月には歌手の手嶌葵さんを「100万本のばらのまち福山応援大使」に委嘱(2023年3月まで)するなど、「ばらのまち福山」の魅力をPRする活動にも力を入れています。
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